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news 2026.09.26

Okwi.appの新ロゴを策定しました ─ 「O」に込めた3つの意味

このたび、株式会社Okwiが開発・提供するオールインワンマーケティングシステム「Okwi.app」の新しいロゴを策定しました。

ロゴの刷新をお知らせするだけの記事にすることもできましたが、このロゴには、私たちがマーケティングをどう捉えているかがそのまま表れています。

デザインの話であると同時に、プロダクトの設計思想の話でもあります。
少しお付き合いください。

「この発信は、届いているのだろうか」

Instagramは更新している。
Googleビジネスプロフィールも登録した。
ホームページもある。
最近は、AIに検索されたときに自社がどう答えられるのか(LLMO)も気になっている。

やることはやっている。それなのに、問い合わせが増えない。

そして何より、いまやっていることが正しいのかどうかが分からない。
この投稿は誰に届いているのか。
この4つは、それぞれ別々に進めていていいものなのか。

実際には、Instagram、Googleビジネスプロフィール(GBP)、AI検索(LLMO)、ホームページの4つは、マーケティングの中で互いに連動しています。ホームページの情報がAI検索での答えられ方を左右し、Googleビジネスプロフィールの整備が来店や問い合わせを左右し、Instagramの発信がファンを生む。

切り離して個別に運用すると、どれも中途半端になってしまいます。

代理店からGA4のレポートは毎月届く。
けれど、そこにあるのは数字だけで、「だから次に何をすべきか」が書かれていない。

Okwi.appは、こうした多くの企業の皆様からのお悩みから生まれたプロダクトです。

4チャネルを連動したものとして扱い、いま何が起きているのかをひとつの画面で示す。そのうえで、AIが次の一手まで提案する。レポートで終わらせず、改善提案まで持っていきます。

新しいロゴは、この考え方をそのまま形にしたものです。

デザインに込めた3つの意味

1. ニューラルネットワークを抽象化した

ロゴマークのベースにあるのは、AIの中核をなす「ニューラルネットワーク」の構造です。

点と点が線でつながり、情報が伝わり合うことで、はじめてマーケティングは形となる。この構造は、データとAIによってマーケティングの意思決定を支えるという、Okwi.appのあり方そのものです。

「AIらしさ」を単に装飾として表現したのではなく、Okwi.appの仕組みと構造そのものを表しています。

2. 「O」は、まとめるかたち。そして8

Okwiの頭文字である「O」は、バラバラに走っていたマーケティング施策を、ひとつの輪の中にまとめ上げるかたちとして設計しました。

Instagram、Googleビジネスプロフィール、AI検索、ホームページ。別々に見えていた4つが一点に束ねられ、企業の成長というひとつの未来へと向かっていく。
冒頭でふれた「連動しているはずなのに、バラバラに運用されている」という状態に対する、私たちなりの答えがこの「O」です。

そしてもうひとつ。この「O」は、見方を変えると「8」にも見えます。

のちほど説明しますが、8は社名Okwiの由来そのものです。Okwi.appのロゴと社名が別々の想いを語るのではなく、同じ内容を別の角度から物語っています。

3. 余白を、あえて残した

ワードマークは、直線と余白を基調としました。装飾を削ぎ落とすことで、プロダクトとしての機能性を表現しています。

もうひとつ、この余白は、使ってくださる企業が思い描く未来を書き込んでいくための場所でもあります。

Okwi.appは導入した日が終点ではありません。多くの企業が自らの言葉でInstagramの投稿プロンプトをAIに指示する。AIから届いた改善提案を実行し、その結果を確かめる。また次の提案を受け取る。この繰り返しの中で、その会社だけのマーケティングの型が蓄積されていきます。

使えば使うほどに精度が上がり、自社ならではのプロダクトに仕上がっていく。Okwi.appは企業と一緒に育てていく道具だと考えています。余白は、そのための場所でもあります。

「Okwi」という社名について

よくご質問をいただきます。

Okwiという社名は、西アフリカ・ガーナで話されているチュイ語(Twi)で数字の「8」を意味する言葉(nwɔtwe)をベースに、独自にアレンジしてつくった造語です。

なぜ8なのか。横に倒すと、無限大(∞)になるからです。
さらに、漢数字の「八」は末広がりを意味します。

テクノロジー×マーケティングの可能性は、無限に広がっていく。
これは、私たちが創業以来掲げてきた揺るぎない想いです。

そして、その先にあるのは、私たちが関わらせていただくすべての企業の可能性です。

地方だから、
規模が小さいから、
スタッフが少ないから、
これ以上売上は伸びない。

私たちはそう考えていません。

マーケティングの仕組みを構築して、多くの人に想いを届けることで企業の成長とその可能性は無限に広がる。

さらに、ビジネスを通じて地元・茨城の活性化と、アフリカのさらなる発展に関わっていきたいという想い。これらを社名に込めています。

先ほどふれた通り、新しいロゴの「O」もまた、8に見えるかたちを表しています。閉じずに広がっていくというこの思想を、マークの中にそのまま引き継いでいます。

これから

ロゴを策定したことで、Okwiは明日からなにかが劇的に変わるわけではありません。

ただ、自分たちが何をつくっているのかをひとつの絵で説明できるようになったことは、私たちにとって大きな分岐点でした。

そもそも、なぜ私たちがこのプロダクトをつくることになったのか。最後に、代表・丹藤の個人的な話を少しだけさせてください。

「私はかつて東京の編集プロダクションで雑誌や書籍、ムックを毎月何十冊とつくっていました。当時、自分たちの仕事を評価する基準は、その一冊が何部売れたか。それだけでした。

その後、地元の水戸に戻り、広告代理店に勤めました。フリーペーパー『月刊ぷらざ』では編集長を務め、看板やラジオを含めた媒体も扱ってきました。

そこでクライアントからよく聞かれたのが、『これは、どのくらい費用対効果があるんですか』という質問です。

正直にいえば、私はこの問いに、胸を張って答えられませんでした。

いま出しているこの広告は、本当にこの会社の売上や認知に貢献できているのか。
それを確かめる手段が当時の私にはなかったからです。

前職を否定するつもりは一切ありません。あの現場で積ませていただいた経験が、いまの仕事の土台になっているからです。

ただ、心のどこかにしこりを抱えたまま、クライアントに成果や改善ポイントを正々堂々と伝えられない。そのもどかしさが、ずっと残っていました。

Okwi.appは、あのときの自分への答えでもあります。
お客様や見込み客になにが届いていて、なにが届いていないのか。
アクションを可視化して、次になにをすべきなのか。

これらすべてを数字で示し、アクションから改善提案までを繰り返し、一緒に走り続ける状態をつくりたかった。

マーケティングは、一部の大企業だけのものではありません。

地方の中小企業こそ、限られたスタッフ・時間・予算の中で最大限の成果を生み出す仕組みを必要としています。このマークを、茨城から世界へと広げていきます」

─ 株式会社Okwi 代表取締役 丹藤弘明

「地方の中小企業に、世界水準のマーケティングを。」

このミッションを、引き続き茨城から形にしていきます。
新しいロゴを見かけたら、そんな会社が茨城の水戸にあるのだと思い出していただければ幸いです。


なお、今回策定したのはAll in One Marketing System「Okwi.app」のロゴです。株式会社Okwiのコーポレートロゴに変更はありません。

Okwi.appについて

Instagram、Googleビジネスプロフィール、AI検索(LLMO)、ホームページ。連動するはずのチャネルをひとつのシステムに集約し、いま何が起きているかを可視化するオールインワンマーケティングシステムです。専任のマーケティング担当者がいない企業でも、AIの支援によって「次に何をすべきか」まで判断できる環境を提供します。